血糖値の数値を保つには

自分が糖尿病になってつくづく感じるのですが、血糖値の数値を常に保つのはかなり難しいのです。そして思うのは、私は一人暮らしで、家で在宅ワークの仕事をしていますから、食事も食事の時間も一定に保てます。糖尿病の人は時間をかけてよく噛んで食べることを勧められていますが、家で仕事ということで、充分な食事時間を取ることが可能です。
自分の食事を作るだけですから、家族の食事を作ってついつい味見で余計に食べ物を口にしてしまうこともありません。家族につられてつい、たくさん食べることもなくすんでいます。なので、とても体調の良い状態を保てているのですが、息子夫婦がくるので、気張って食事を作ったり、一緒になってつい食べ過ぎると、とたんに体の症状になって現れます。
一番はっきりわかるのは、パソコンに向かって30分も経たないうちに眠くなってしまうのです。そういうときは、タイマーを20分かけて眠るのですが、タイマーがなる前に気持ちよく目覚めても、また30分もしないうちに眠くなります。高血糖になると脳の働きも悪くなって眠くなるというのは本当です。
このように一人暮らしの私は、食べたものが敏感に反応するので、血糖値にとっていけないことを知識としてではなく身をもって体験しますので、血糖値の数値を保ちやすい環境にいると言えます。そして、ひとり暮らしのストレスフリーというのも、糖尿病になった私にはメリットの一つと言えます。
バランスの良い食事を食べ過ぎず、よく噛んで、規則正しい生活習慣、適度な運動など、血糖値を下げるのに効果がある方法が、ネット他テレビなどでも紹介されています。それらをしっかり守れば、たとえ糖尿病になっても血糖値を正常に保って快適な生活を送ることが可能ですし、私は、血糖値を正常に保つ努力で今まで以上に体調がよくなっています。

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