ウォーターサーバーのトラブル

ウォーターサーバーの設置にまつわるトラブルについては、大きいものから小さいものまで様々です。トラブルの一例としては、最近では大体のサーバーには「チャイルドロック」といった安全装置が付いています。サーバーはほぼ熱湯の温水がでる蛇口があるのと、利用者に小さい子供がいる家庭が多いことからこの機能は付加されるようになりました。しかし安全装置があるといえども子供がいじって熱湯によるやけどをする心配がないかといえばそうではありません。サーバーの機能にだけ頼らずサーバーの設置場所をよく検討することも必要です。メーカー側もこの事象を踏まえいろんな改良を行っているようです。サーバーを設置されたら最初に安全装置の状態を確認して、利かない場合があったら早急にメーカーに連絡しましょう。

また、水漏れによるトラブルもよく耳にすることがあります。これについての原因は様々だと思いますが、サーバー側ではなくユーザー側の要因で水漏れをするということもあります。ガロンタイプではなくワンウェイタイプのやわらかいボトルを使っていた場合、子供やネコがいたずらをして穴を開けてしまった、同じ様に蛇口で遊んでしまった等の事例です。前述でも話したように温水側はロック機能がある場合がありますが冷水側にあることはあまり見かけません。

メンテナンスについては「メンテナンス」の項で説明しますが、自身でメンテナンスを適宜行うようなメーカーもあります。このメンテナンスがきっかけとなってサーバーが不具合を起こすということも可能性としてはあると思いますので、サーバーを運用において何かしらのトラブルが発生したと感じたら、とにかく早急にメーカーに相談をしてください。

このエントリーをはてなブックマークに追加